装丁家、造本家の話かと思って読み始めたのだが、そうではない。この本で扱われている範囲はいわゆる「造本家」の扱う範囲を越えて、紙抄(すき)や、束見本づくり、函作り、インキ作りと、本というモノを扱う職人さんの話だ。 そして、その職人さんの世界の…
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