2005-01-27から1日間の記事一覧

ガイ・マディン「世界で一番悲しい音楽」

二本目はガイ・マディンの「世界で一番悲しい音楽」。時は 1930年代、自分の母親との悲しい演奏の思い出と向き合うことのできない「生ける屍」チェスターは、天井から出入りする市電に乗り、恋人ナルシッサとともに生まれの故郷のウィニペグで開かれている、…

They won't believe me

ものすごい月明かりのモンタナ通りを飛ばして AeroTheaterへ。今日はThey won't believe me(私は殺さない)というアーヴィング・ピシェルの 1947年の映画。あちこちで愛人を作っては約束を破っていく男の末路。人は自ら行なったことによってすでに罰せられ…