そうなのかしら?

 ところで、「UFO」の歌詞、あらためて口ずさむとすごいよなー。もしかしたらもしかしたら、と言いながらどんどん結論を追いつめていくのだが、しかしその結論を言霊化してしまうとこわいので、ただ「そう」と指し示すだけなのだ。「これってあれだよなあ」といってる人に、「あれってなに?」と聞かぬが花なのか。

Smiths の"There is a light that never goes out" に出てくる
(but then a strange fear gripped me and I just couldn't ask)
ってつまりこういう瞬間?

ところで、かつて、ビブラストーンの「宇宙人」は、言霊化されることもなくむなしく記号化された「宇宙人」をグルーヴによって取り戻す唄だと思いました。